■川口オートレース場
自宅から歩いて5分の所にある、川口オートレース場。ここに住んですごく長いが、灯台下暗しで行った事は無かった。改めてGWに歩いて行ってみたら、結構面白かった。
●川口オートレース場
以前は、入場料100円ぐらいだったらしいが、2014年4月現在、無料になっていた。ちゃりんこで乗り付け、入場券売り場もあったが、入場ゲートをスルーで通過。
●オーバルコース
場内は、公営競技でありオーバルコース。1レース8台が出走し、6週から10週(グレードにより異なる)して勝敗を決める。
●スタート
基本は、停車状態からの一斉スタートであり、結構迫力がある。
https://www.youtube.com/watch?v=HLHFVgDEIKE&feature=youtu.be
●レース車両とライディングフォーム
車両の一番の特徴はハンドル。オーバルコースで常に左旋回するのでハンドルに段差が付いている。(右の車両はミニチュアのデモ展示) コーナーリングフォームは、「リーンイン」ではなく、「リーンアウト+足を付く」である。
●レース車両
現行車が展示されていた。燃料タンクは1リットルぐらいか? 灯火類はもちろん無く、オーバルコース数週に必要な物しか付いていない。クラッチは、LowとTopのみ。面白かったのが、「ブレーキが付いていると危険なので、付けていない。」との説明。オーバルコースではなるほどと思った。
●レース車両諸元
エンジンは、スズキが提供しているらしい。
空冷と書いてあるが、どこで冷やしているのか?(フィンが無い!) 排気音は直管に近いが、現状はサイレンサーが入っているらしい。
●レースタイヤの移り変わり
・一番左が現行のタイヤ。同一規格のタイヤが供給されるが、天候に合わせ、溝を切る事が選手には許されている。
・左から2番目が昔採用されていたスリックタイヤ。滑りやすく危険との事で廃止されたらしい。
・一番右はダートタイヤ。最初のオートレースは、ダートだったらしい。
●歴代オートレース車
Update 2015/01/01 Create 2014/04/01
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