■バイク輸送の得な利用法
引越し、売買時に必要となるのがバイク輸送であり、結構お金がかかります。相場、仕組みを理解して得な輸送を行いましょう。又、ツーリング等でも輸送を行なって楽しんでいる人がいます。そんな楽しみ方も紹介しています。
●バイク輸送のパターン
バイク輸送に関する一覧を作ろうと思ったがなかなかネット上でも存在しない。理由は距離・輸送方法により千差万別だからだろう。そうはいっても相場を知りたい。具体的な輸送地・方法を設定すれば価格はWEB上で分かりますが、価格は以下パターンで大別されて決まってきます。
輸送業者 | 輸送区分 | 輸送価格 | 内容 |
専門業者 (チャーター便) |
ドアtoドア | 非常に高い | 赤帽などで代表される様にトラックを丸ごと借り切って自分の家から相手の家へ送る方法。期日(送付・到着)も指定できます。バイクが自走できない場合などやむを得ない場合の輸送方法でしょう。 |
専門業者 (チャーター便 +デポ止め |
ドアtoドア | 高い | デポとは港の保管場所やバイク店の保管場所をいいます。自分の家からデポまでは(送付先のデポから相手の送付先)チャーター便ですがデポ間は定期便となりますので上記の完全なチャーター便よりは安いです。 |
専門業者 (デポ止め) |
デポ止め | 安い | 自走できてナンバーが付いている場合はこの方法がベストでしょう。定期便なので期日は指定できませんが安く確実に届きます。 |
引越し業者 (ドアtoドア) |
ドアtoドア | 安い | 原付など小さいバイクに限定されますが、引越しのオプションとして引越しのトラックに積みますので価格は安いです。 |
●時期と輸送金額
バイク輸送の相場は、月により、変化します。繁忙期である3月、4月は一年で一番高い金額となってしまうでしょう。それに対して12月、1月、2月は閑散期となり一年で一番安い金額が提示される時期です。この辺は買い取りの流通量とタイミングは同じです。
●ツーリングに対する輸送の利用
売買、引越しだけがバイク輸送のニーズではありません。北海道や遠い場所へのツーリングは醍醐味があり惹かれますが、”行きはよいよい、帰りはこわい”です。行きは体力・気力共に充実しており行きの工程も楽しめますが、帰りについては疲れており行きの距離以上に帰りは期限もありストレスを感じるでしょう。そんな事で、帰りはバイク輸送を選択する人が増えています。遠いところでのツーリングを満喫したらそんた楽しい思い出を思い出しながら飛行機、新幹線、フェリーなどでのんびりと帰ってくるこ事ができます。
●実際の見積もりは一括見積もりが便利
実際の見積もりは一括見積もりが便利です。輸送条件を入力してメールの返信を待つだけ。同一条件で一番安い業者がすぐに見つかります。
Update 2016/05/01 Create 2010/10/10
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