■佐渡キャンプツーリング
会社の盆休みに、バイクで新潟から時計回りに東北一蹴の予定だったが、わけあって新潟(佐渡)のキャンプツーリングとなった。でもそれはバイクでのフェリーも初体験だし、新潟、佐渡も初めての地。楽しみでしたし、どんな美しい光景・おいしさ・発見があったのでしょうか?
●越後川口SA http://sapa.driveplaza.com/sapa/1800/1800166/1/
埼玉から関越に乗って新潟からほど近い、越後川口SAに到着した。そこにはちょっとした展望スポットがありそこからの眺めは以下、信濃川を中心とした風景。信濃川のゆったりさと真夏の田園の緑は格別だった。
●JR新潟駅 http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1137
●新潟・佐渡汽船 http://www.sadokisen.co.jp/
新潟に着いて、まずは新潟から近いフェリー乗り場(佐渡汽船)に行った。乗り場に入ると係員に、「ここに止めてね。切符買ってね。時間になったら乗り込みレーンの先頭に着てね。」と言われた。
●カーフェリー
自分の経験ではフェリーって小さいものであったが、登場されてびっくり。でかい。
●カーフェリー乗降口
時間になったら、乗り込みレーンの先頭で待った。カーフェリーは、前からも、後ろからも乗れる事ぐらい知っていたが、綺麗にとがっている船先もこんな風に開くとは・・・
●バイクの積まれ方
バイクは、先頭に乗り込めるか、最後(船尾)に廻されるかである。理由は駐車・固定場所による事を知った。船首では以下の様に固定され、船尾でも同様だろう。航行中は車両保管庫に入れない。
●国定公園 二ツ亀
http://www.niigata-kankou.or.jp/sado/kanko/institution/5869.html
フェリーを降りて、最初に向かったのは、佐渡の北端に近い有名な二ツ亀。小さなホテルもありキャンプ場もある。国定公園であり、海は当然綺麗だし、星空もばっちり。いい所だ。
二ツ亀の全景 佐渡のパンフレット類には必ず出てくる。
●ひまわり畑
二つ亀から島の北側を南下するといくつかひまわり畑があった。これも佐渡のパンフレットに載る光景だが、黄色とブルーのコントラストは写真以上にGOODだ。
●旅行での出費とご当地もの発見(恐るべし新潟県)
一般的な真夏のバイクツーリングは、コンビに毎にジュースやアイス。腹はちゃぷちゃぷであり、脱水症状すれすれの状態だ。そんな中、朝にキャンプ場で缶コーヒーを飲んだきり何も食べていない。
昼近くになり、お腹が少しすいたので、佐渡・北岸にほど近いとある漁港の割烹・すし屋でめしを食う事にした。
そこのメニューには、うどん:800円、焼き魚定職:1,100円、お刺身定職:1,600円であった。こんな田舎の割には結構高いなあ。地元の人は食ってないだろう。観光客目当てだね、とは思ったが、あなただったら何を選ぶだろうか?
俺のポリシーは、「高くてもご当地物の堪能だ!」。そこでしか食えないものを味わって、「あそこのあれはおいしかったなあ。」と思い出に残す事だと思う。旅行に行って、ファーストフードはだめだと思う。思い出にならない。そんなに節約したいなら旅行に行くなとまで思う。
迷わず”お刺身定職:1,600円”を頼んだ。 「お~!」小鉢攻撃でお盆からはみだしそうだ。
Update 2016/05/01 Create 2013/08/20
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